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「歴史とは何か」

「歴史とは…現在と過去との尽きることを知らぬ対話」とその著書『歴史とは何か』のなかで喝破したのはイギリスの歴史家でロシア・ソビエト史を専門としたE・H・カーです。

ここ2~3週間、日本の政治家の歴史認識が大いに問われました。人間を辱める橋下維新代表の発言は論評にも値しませんが、安倍総理の歴史認識にも背筋が寒くなります。村山談話をそのまま継承しない、侵略の定義は定まっていないなど、底流には橋下維新代表と同じ歴史観が流れています。

ところが、アジアの国々からの抗議には「脅かしには屈しない」と息巻く一方で、アメリカから不快感が伝えられると途端にトーンダウン。

安倍総理にとっての歴史とは「現在と過去の対話」ではなく、「アメリカとの対話」なのでしょう。というか対話にもなっていないか。




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