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あの大震災から2年を経過して想う

 3.11東日本大震災――1万5000人を超える死者を生み出した、あの大惨事から2年が過ぎました。行方不明者は、いまなお2500人を超え、31万人を超える方々が避難生活を強いられています。堤防整備、公営の災害住宅建設、住居の高台移転――どれをとっても復旧・復興が進んでいるとは思えません。福島第一原発事故で言えば、除染が進まない、汚染廃棄物の貯蔵の在り方もはっきりとしない、もっと言えば2年がたっても事故原因すら、しっかりと究明できたとは言い難い現状です。
 『朝日新聞』が実施した被災者アンケートによれば、自宅に戻ったり、家屋の新改築を行った方は全体の1割程度にとどまり、すでに二重ローンを抱えたり、新たなローンを組むことに不安を抱えている方も57%に上っています。震災から2年が経過しても、被災者の生活不安・将来不安は、依然として解消からほど遠いのが現状なのではないでしょうか。
 インフラの整備と同様、被災者の方々が負った心の傷、将来への不安が解消できなければ、震災からの復興が成し遂げられたとは言えません。その意味では、政府や自治体、そして国民全体がしなければならないことは、山積していると思います。
 本日、政府主催の追悼式にも参加してきました。犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表すと同時に、被災者の方々、そして東北の人たちが、安心した笑顔を一刻も早く取り戻すことができるよう、政治に携わる者の一人として精いっぱい努力していきたいと思います。
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