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線文字Bの解読とオンカロ

 前回も紹介した『暗号解読』(サイモン・シン著)は、古代からの暗号の歴史と暗号の仕組みをわかりやすくまとめたものです。大半は暗号と戦争、陰謀にまつわる話ですが、その中で古代文字、具体的にはエーゲ海に浮かぶクレタ島で発見された青銅器時代のものと思われる線文字Bの解読の過程が詳しく紹介されています。 暗号と古代文字、一見全く違う分野のようですが、解読には共通点があるそうです。暗号は、言うまでもなく意図...

「ある数学者の弁明」

「純粋数学者をほっとさせる一つの心強い結論がある。純粋数学は、戦争に全く影響を及ぼさない」とその著書『ある数学者の弁明』で述べたのはイギリスが生んだ天才数学者G.H.ハーディです。ここでいう純粋数学とは素数などを扱う数論などであり、弾道計算などに使われる“日常数学”ではないとハーディは断りを入れています。 ところが時代はハーディが考えていたよりもはるかに進んでしまいました。現在使われている暗号はその多く...

アネクドート

政治的小話(アネクドート)というものは世界中に存在します。権力者や官僚を対象に、ウィットとアイロニーにとんだ話が多く、出来の良いものは笑いを誘うだけでなく、思わずうなってしまいます。特に旧東側諸国には秀逸な作品が多数あります。その一つを紹介します。首都にある「美しい広場」、酔っ払いが「我が国の最高指導者は無能だ」と叫んだところ、警官につかまり、刑務所送りに。その罪状は軽罪とし「不敬罪」、重罪として...

臨時国会がスタート

今日から秋の臨時国会がスタートしました。会期は12月6日までの53日間です。6月26日に通常国会が終了して4か月近くが経過しましたが、その間に福島第一原発の汚染水問題、TPP交渉、消費税率の引き上げなど本来国会で議論すべき課題が放置されたままでした。国会軽視であり、怠慢のそしりを免れません。 とにかく、ようやくスタートした国会、政府の姿勢を質し、国民の暮らしを守るために頑張ります。...

もうひとつのアメリカ史

 なかなか読書の時間が取れず、時間がかかりましたが、ようやく、『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』を読み終えました。テレビでもストーン監督によるドキュメンタリーとして10回にわたって放映されたもので、全3巻、1巻あたり400ページの大著です。重くてカバンに入れて持ち運ぶのに苦労しましたが、第1次世界大戦からオバマ政権までのアメリカの歴史(テレビの方は第2次大戦前夜から)、しかも公認ではない歴...

党首選挙

社民党の党首選挙がスタートしました。吉田忠智参議院議員の党首選勝利に向けて、私も選対副委員長として全国を回っています。昨日は福岡天神前で街頭演説を行い、私も応援弁士としてマイクを持ちました。...
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