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水俣病原因企業の清算を急いでいいのか

 昨日の衆議院本会議で、会社法と関連法の改正案の採決が行われました。このなかで親会社が子会社の株式売却を行う際、株主総会の議決を必要とする内容が含まれていました。このこと自体に問題はないのですが、委員会段階での審議で、水俣病の原因企業であり、加害企業であるチッソだけは例外にする修正がされてしまいました。 現在、チッソは子会社にすべての事業を移管しています。チッソ自体は事実上の持ち株会社になっていま...

安倍総理の施政方針演説

 第183国会が1月28日に召集されてから、ちょうど1ヵ月が経過した本日、安倍総理の施政方針演説など、政府4演説が衆参の本会議で行われました。 安倍総理が演説の冒頭で強調したのが「強い日本」。そのほかにも「世界のフロンティア」「世界の成長センター」「世界1を目指す気概」など、「世界」という言葉が勇ましく連呼されました。しかし、総理の目は一体、どこに向いているのだろうと、首をかしげざるを得ませんでした。「...

安倍政権の「インフレ期待

財政演説に対する各党代表質問が行われました。「三本の矢」を延々と繰り返す総理の答弁にはうんざりしました。デフレからの唯一の脱却方法は、以前にも書きましたが、所得の上昇に伴う個人消費の回復です。しかし、安倍政権はデフレの責任を日銀に押し付けるばかり。どうして金融緩和を行えばデフレから脱却できるのかのまともな説明はありません。せいぜいあったのは金融緩和を行えば、国民のインフレ期待が高まるというものです...

所信表明を聴いて

本日からいよいよ会期150日の通常国会がスタートし、今日は、安倍総理の所信表明演説を聴くことになりました。感想を言えば、欺瞞、偽善に満ちた無責任で国民生活に背を向けたものとしか言いようがありません。総理は、「32万人以上が故郷に戻れないまま」と述べ、福島の復興を強調し、最初に訪問したのは福島、福島の再生を必ず加速すると言います。ところで多数の方が、福島原発事故で故郷に戻れないことを総理は、お忘れになっ...
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